NU’ESTの新曲「Action」のミュージックビデオ全編が公開された。
 
今回の曲のテーマもNU’ESTの独自性でもある「自由や個性への叫び」。

 

抑圧された若者のエネルギーを象徴するようなセットと演出の中、壮大なオーケストラをバックに、彼らは「夢を見よう」「自分が誰であるのか伝えよう」などと叫んでいる。

 

前作では社会問題となっている校内暴力を取り上げ、他のアイドルには無い独自のスタイルを確立して、多くのファンの共感を獲得している。

 

まさにティーンエイジャーの代弁者として強烈なメッセージを発信するNU’EST。画一的な価値観を粉砕して個を強調するそのメッセージは、国民性を考慮すれば画期的な試みと言える。

 

「社会問題に音楽で立ち向かうスポークスマン」これからもNU’ESTからは目が離せないと感じさせる。

 
 

 

(画像:ミュージックビデオキャプチャ)