T-ARA、ファヨンがグループ脱退・契約解除と発表
T-ARAの所属事務所、キム・グァンス代表が30日午後、報道資料を通じてT-ARAからのファヨンの脱退を発表した。
キム代表はこの資料を通じて、「T-ARAをサポートするスタッフの意見を集約し、メンバー・ファヨンに対して歌手という身分で条件なしに契約を解除する」と発表した。
今回の発表の際しては「現在、騒がれているT-ARAのグループ内のいじめ説や、不和説は無い」と強調し「T-ARAを愛してくださるすべての方々に心配をおかけして本当に申し訳なく思っている。T-ARAのデビュー3周年という年に、このような残念なことをお伝えすることになり、申し訳ないという言葉しか出てこない。T-ARAのメンバーにも改めて申し訳ない気持ちを伝えるとともに、ファヨンには立派なラッパーになってほしいと思う」と語っている。
無条件の契約解除とは、ファヨンが今後、仮に他の事務所に所属して歌手として活動していくことがあっても、そのことに制約を設けないということである。
これによりT-ARAは今後、ボラム、キュリ、ウンジョン、ソヨン、ヒョミン、ジヨン、アルム、さらに年内に正式参加となる新メンバーのダニを加えた体制で活動することとなる。
(写真:ファヨンのツイッターより)