マルチな才能を持つ実力派5人組、

AKZにインタビュー

 

2014年11月にメンバー自身が作詞作曲した「와」で韓国デビューを果たし、現在日本で50回ライブ「AKZ Challenge Japan 2015 50thLive Show」を開催中の実力派5人組、AKZ。

自ら作詞作曲、演出を担当し、メンバー全員が楽器を使いこなすなどライブでのクォリティーの高さが話題となっています。

今回はそんな彼らのことをもっと知りたいというファンの皆さんのためにインタビューをしてきました。

公演直後のインタビューにも関わらず、疲れた表情を一切見せず色々なお話をしてくれましたよ^^

 

―まずは自己紹介をお願いします。

 

ソンゴン:僕は笑顔でみなさんを幸せにする、スマイルボーイ、ソンゴンです!宜しくお願いします^^



 

イェフン:僕はチームで作詞作曲、ボーカル、ギターそしてサングラスを担当しているイェフンです。どうぞ宜しくお願いします。



 

 ―サングラスは外さないんですか?

 

イェフン:サングラスは事務所の社長からの命令で…(笑)でも僕たちの公演のイベントの中で僕とジャンケンして勝ったら外した姿をお見せするというものがありますよ!

 

JM:僕は作詞作曲とメインボーカルを担当している、カリスマリーダーJMです。お願いします。



 

J.per:僕はチームの中でシックな魅力を担当している末っ子J.perです。お願いします。



 

ジンハン:僕はダンス担当、美脚を持ったAKZの王子、ジンハンです!みなさん、風邪気を付けて下さい~(笑)



 

―それでは「AKZ」というグループの魅力を教えてください。

 

JM:僕たちはどこに行ってもその場でライブをすることが出来ます。

 

ソンゴン:後はビジュアルでしょ~。僕たちのビジュアル担当、ジンハン!

 

ジンハン:僕を除いた4人は全員カッコいいです(笑)

 

JM:(ソンゴン、ジンハンに)まだ僕が話してるでしょ~!(笑)あとは自分たちで作詞作曲が出来るので僕たちのカラーを出せる曲をお聞かせすることが出来ますし、僕たちはアイドルに必要な多様な才能を持っているので…

 

ジンハン:演技やミュージカル、楽器も出来ますし

 

JM:後はいい大学のメンバーもいますし^^(現在、延世大学に通うソンゴン)それが僕たちの魅力だと思います。

 

―あなたのファンになったらどんないいことがあるか、アピールしてください。

 

ジンハン:僕の場合、ボーイッシュな女性が僕のことを好きになる傾向があるみたいです。写真を見ると少し中世的な魅力があると思うので…

 

JM:本当に話すのが下手だね~(苦笑)僕がジンハンの代わりに答えてあげるよ。ジンハンのファンになったら、中世的な魅力がありますが、可愛い姿と男らしい姿両方を楽しむことが出来ると思います。そのファンにだけ!誰にでも見せるわけではなく、ジンハンファンならではだと思います。

 

J.per:僕のファンになったら…僕のことを好きになってくれた分だけ僕もそのファンを愛する自信があります!たとえば…J.perのボードを持っていたら、その方の目だけを見るとか…ファンサービスをたくさんしてあげられると思います。

 

JM:僕はメインボーカルなので、僕のファンが希望して下さった曲を練習して歌いますし、いつもはカリスマな雰囲気ですが、僕のファンには可愛らしさもお見せします。たくさん笑うようにもしていますね。僕のファンじゃなかったらこんな感じで(きりっとした顔)、僕のファンには(笑顔)こうやって違う姿もお見せします。

 

ソンゴン:僕はまず同い年の方なら友達のように、ヌナ(年上の女性)だったら可愛らしく、僕より年下の学生だったら…延世大学に通えるように勉強を教えてあげますよ(笑)

 

イェフン:僕の場合は…まず今ファンの方がよく言って下さるの、は僕が「優しい人」だということ。僕が舞台の上で集中する姿とは違って、舞台を下りたら面白さもあって、ファンの皆さんはそういった部分を好きになってくれるみたいですね。

 

(聞こえないふりをするJ.perとジンハン)

 

―ちなみにAKZのメンバーの中で面白い人は誰ですか?

 

ソンゴン:僕です!

 

JM:一番面白いと言ったら難しいけど…面白くない人ならいるよね!(笑)

 

ソンゴン:せーの!

 

(イェフンを指すメンバーたち)

 

JM:イェフンが一番面白くなくて二番目はジンハンで後の三人は同じくらいかな~。

 

―メンバーの中で一番日本語が上手なのは誰ですか?

 

JM:ソンゴンです~!

 

ソンゴン:いえいえ~、少しだけ皆より出来るけど、皆同じくらいですね。

 

―それではもう少しメンバーのことを知るために、今隣にいるメンバーの長所と短所を教えてください。

 

JM:えっ、イェフンに言われるの嫌だ!席を交換しよう。ソンゴンに言ってもらいたい!(笑)

 

ソンゴン:何で?なんで?(笑)

 

(メンバー席替え中)

 

【ソンゴンについて(イェフン→ソンゴン)】

 

イェフン:…正直本当に短所は思いつかないです。

 

JM:やっぱり席戻そうか?

 

(メンバー爆笑)

 

イェフン:遊び心を抑えきれないので、たまに舞台で空回りすることがあります。いい点は…本当に人が好きなのでみんなに優しくよくしてあげることが出来ます。弟のお世話もよく見るしお兄さんメンバーにもよくしてくれるし。



 

【JMについて(ソンゴン→JM)】

 

ソンゴン:短所は、とても情熱的過ぎて一人で突っ走ってしまうことがありますね。後はプライドが高い!長所は…

 

JM:ないの~?(笑)

 

ソンゴン:(笑)リーダーなのでメンバー一人一人のことをよくわかってくれて、よくお世話してくれます。何が必要なのかとか困っていることはないかなど細かく気配りをしてくれます。

 

―それでは悩みがあるときに頼るのはリーダーですか?

 

ソンゴン:そうですね~、悩みがあるときはまずイェフン兄さんに…

 

(メンバー爆笑)

 

ソンゴン:っていうのは嘘で基本的にお兄さんメンバーたちを頼っていますね。でも正直あんまり僕は悩みがないですが(笑)

 

ジンハン:あんま考えないんだよね(笑)



 

【ジンハンについて(JM→ジンハン)】

 

JM:ジンハンの短所はすごく恥ずかしがり屋なとこですね。長所は恥ずかしがり屋だけど、舞台の上では自分の中にあるすべてを見せようとするところ。終わりです(笑)

 

ジンハン:短いね~(笑)



 

【J.perについて(ジンハン→J.per)】

 

ジンナン:J.perの短所はプライドが高いこと。長所は、末っ子ですが大人っぽい、お兄さんのような魅力があります。落ち着いているし、気が利くし…

 

J.per:ありがとうございます^^



 

【イェフンについて(J.per→イェフン)】

 

J.per:まず長所から行きますね(笑)優しいです…そして親切です…

 

JM:それ同じ意味じゃん(笑)

 

J.per:なんというか、包容力があります。そして短所は怠け者でちょっと自己中(笑)ここまでにしておきます~(笑)



―最近新しく覚えた日本語を一つずつ教えてください。

 

イェフン:「女の人」(笑)本当にこの単語知らなかったので!

 

ソンゴン:僕は…「エビ」…いや「エミ」…あっ、「雨」!(笑)あとは「空」と「笑顔」。

 

JM:僕は「キモイ」と「天気」

 

―なぜ「キモイ」という言葉を覚えたのですか?(笑)

 

JM:メンバーに対して使いたかったので教えてもらいました(笑)

 

ジンハン:「おいしいご飯食べてください」、「王子」、「風邪」!

 

J.per:「いとこ」、「駅、どこですか」

 

―日本語は、みんなで一緒に勉強しているのですか?

 

JM:はい、僕達基本的な助詞や動詞などたくさんの単語を勉強しています。

 

ソンゴン:少しですが、日本に来る前も韓国で勉強しました。

 

ジンハン:僕達あんまり日本語が出来ないじゃないですか。だから喧嘩するときとかショッピングするときに使う単語はよく覚えられるけど、あまり使わない言葉はなかなか難しいです…

 

―日本には初めて来ましたか?

 

(J.per以外の4人):はい!

 

JM:僕の場合は外国に来ること自体が初めてです。

 

J.per:5年前に研修旅行で来ました。歌舞伎を見たり、四季劇場でライオンキングを見ました。

 

―日本の印象はいかがですか?

 

JM:最高!

 

イェフン:素晴らしいです

 

ソンゴン:すごくきれいですよね。

 

―日本料理は好きですか?

 

メンバー一同:大好きです!

 

ソンゴン:僕は最近食べ過ぎて太りました…だからダイエット中です。

 

ジンナン:僕は叙々苑が好きです(笑)

 

J.per:ラーメン!日本のラーメン本当においしいです。

 

JM:寿司。

 

イェフン:僕は今日楽屋で食べたお弁当がすごくおいしかったんだけど(笑)あれはどこのお弁当なの?

 

ソンゴン:本当に全ての食べ物がおいしいですよ。コンビニのお弁当も種類が豊富ですよね。

 

―日本で生活する中で不便なことはなんですか?

 

JM:やっぱり言葉が通じないことが一番大変ですね…

 

イェフン:でも本当にスタッフの方や周りの方が僕たちに親切で、よくしてくださるので…なんだか申し訳ない気持ちになっちゃいます。僕達もなにかしてあげないとって思いますね。

 

―何か日本のもので興味あるもの、好きなものはありますか?

 

JM:「ごくせん」!「進撃の巨人」…「NARUTO」。

 

ジンハン:マンガ!「ワンピース」とか…

 

J.per:「アニー」

 

イェフン:アニメ!

 

ソンゴン:僕は「クローズZERO」。小栗旬がかっこいいですね。

 

―日本で行きたい場所は?

 

J.per:はい!富士急ハイランド!

 

イェフン:秋葉原!

 

―これから初めて見に来られる方々にAKZの公演の魅力を教えてください。

 

JM:僕たちの舞台は日本の方がよく知っていらっしゃる有名なK-POP歌手の歌を自分たちでアレンジして披露しています。

 

ジンハン:楽器を使いながらね。

 

JM:ライブは楽器を使ったり、色々な工夫をしているので楽しめると思います。

 

イェフン:それからサプライズのイベントもたくさん用意していて、公演以外にも楽しめると思います。

 

J.per:それから毎公演僕たちのソロ舞台も用意しているので、本当にAKZの魅力たっぷりなステージをお見せできると思います。是非いらしてください。

 

―皆さんが舞台の時に一番注目してほしい部分は?

 

イェフン:僕は…全ての舞台で僕の声に注目していただきたいです。とても魅力的だと思います。

 

ソンゴン:楽器を弾いてる時!

 

JM:僕の歌っている姿…ですが、特にソロ舞台はグループ曲ではお見せできない姿をお見せできるるので、そちらに注目してほしいですね。

 

ジンハン:僕はダンスするとき。セクシーな魅力をお見せします。

 

J.per:僕はラップと集中力です。

 

―今後ファンのみなさんと一緒にやってみたいイベントは?

 

J.per:富士急ハイランドに一緒に行きましょう!(笑)

 

ソンゴン:僕たちが今ちょうど準備しようとしている物がありますが…日本で有名な映画やドラマのワンシーンをファンの方と一緒に演じるというイベントです。

 

JM:1分間くらい?俳優になったつもりで!

 

J.per:ファンの方は照れ屋だから一緒にやってくれるかな…

 

イェフン:「空き缶の蓋を取って指輪に見立てて相手にプロポーズする」という場面を見たことがあるのですが、ぜひやってみたいですね^^

 

JM:ファンの皆さんが知っている曲をみんなで一緒に歌ってみたいです。僕たちの「와」で出来たらいいですね!あとはカバーをしている日本の曲、SMAPさんの歌とか…楽しそう。

 

―楽しそうですね!

 

ジンハン:それでは僕たちの公演に来て一緒に歌って下さいね!

 

―この50回公演が終わった時、どのようになっていたいですか?

 

JM:今はちょうど30回の公演を終えました。50回ライブを終えて僕たちが韓国に帰ってしまっても、僕達をずっと好きでいてくれたら嬉しいです。

 

ソンゴン:50回を終えて帰っても僕達を忘れないで応援してくれたら嬉しいですね。

 

―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

 

イェフン:ファンのみなさん、いつも本当にありがとうございます。そしてこれからも感謝の気持ちを忘れないでいたいと思います。愛しています。

 

ソンゴン:みなさん、愛してる!

 

JM:みなさんをがっかりさせないグループになれるように頑張るので、僕達をずっと応援して愛してくださいね。

 

ジンハン:僕たちに会いに来て下さったら本当に楽しいステージを見られると思います。待っています!皆さん、風邪気を付けて下さい。

 

J.per:いつも僕達を応援してくれてありがとうございます。これからもたくさん応援してください!もっともっと頑張ります!愛しています。

 

 

明るくてよく話し、よく笑うAKZのみなさん^^

歌やダンス、演奏はもちろん、トークやイベントなど行ったら楽しめること間違いなし!彼らの公演の詳細は公式HPをチェックしてください!

 

AKZ公式HP

AKZ公式TwitterJP

 

 

記事: M.M

写真: R (http://www.facebook.com/entertainmentphotoroom)