2012年5月にオープンした韓流エンターテイメントのニュース&マガジン「Hwaiting!/ファイティン!」が、去る6月18日(月)渋谷O-EASTにおいて、約500名の来場者のもとサイトオープン記念イベントを開催いたしました。

 

今回のイベントは、K-­POP COVER DANCE FES ”DREAM ON!“とのコラボレーション企画。話題のカバーダンスチームによるオープンステージや厳選されたショーケース、
Hwaitng!コラム執筆者達による最初で最後(?)のトークショーなどの企画でK-POP、韓流ファンへ向けたサイトオープン告知企画として行われました。

 

K-­POP COVER DANCE FES ”DREAM ON!”とは、一般のK‐POPファンが大好きなアーティストになりきり、ダンスはもちろん、衣装、仕草、表情に至るまで、完全にコピー/カバーしてステージで披露するという、K-­POPの裏側で盛り上がっている「カバーダンス文化」に特化した観客参加型イベント。2012年8月には開催6回目を迎え、人気最高潮のムーブメントの中心となっているイベントです。
 


今回のイベントMCは、Hwaiting!でもコラム「NICE73 CHANNEL」を連載中のNICE73(ナイスナナサン)。VJはお馴染みxcorpさんとzaqiさん。明るいトークと、カッコイイVJで終始イベントを盛り上げてくれました。
 
 

NICE73

 
 
なお、このイベントの模様は急遽ユーストリームでも生配信が決定し、残念ながら当日会場に来られなかった方にもユーストリームで視聴して頂くことが出来ました。

 

イベント最初のステージは、今回のスペシャル企画 その1 「DREAM ON! チャレンジ・ザ・オープンステージ」
 
回を重ねるごとにレベルアップするDREAM ON!では、本戦のステージに上がれるグループは限られたごく一部。多くの応募グループから厳選された人たちだけに許される特別なもの。

しかしながら、今回特別にそのDREAM ON!の舞台を解放。先着順でDREAM ON!のステージを体験してもらおうというスペシャル企画でした。

 

先着順の受付とあって、O-EAST前には早くから並ぶグループも見られました。実際のステージも、先着順の自由参加とは思えない、いずれのグループもクオリティには目を見張るものがあり、DREAM ON!の競争率の高さとカバーダンス文化の広がりを実感させるものとなりました。

 

今回は初めてのお試し企画ではありましたが、新しいジャンルや新興チームなどあらたな発見もあり、今後「また開催するかも」という話も出ていました。

 

 

続いて行われたのが、「Hwaiting!/ファイティン!」サイト紹介とコラムニストによるトークショー。サイトの紹介では、「Hwaiting!/ファイティン!」コンテンツの概要紹介と、サイトの特色である読み物(コラム)について具体的な紹介が行われました。

 

「Hwaiting!/ファイティン!」は、もともとがブログ&ツイッターを通じたファンコミュニティから生まれました。その来歴から、サイトのポリシーとして大事にしているのが、やはりファン目線を大切にすること。いま、K-POP&韓流ファンが、日本のいわゆる韓流サイトに何を求めているのか、どういった関わり方、どういった情報を面白がってもらえるのかを強く意識していること。編集者や執筆者自身がコミュニティの中で感じていた不便、不満、あるいは発信者(メディア)と受け手(ファン)との間のコミュニケーションのすれ違いを少しでも解消出来るサイトにしていきたい、などの抱負が語られました。

 

特に前述のコラムなどは、執筆者は必ずしも皆さん文章のプロではなく、それぞれが普通のサラリーマンだったり、学生さんや主婦など、いわばファンの代表のような方々が書かれている事も大きな特徴であること、などが説明されました。

 

なお、コラム説明の途中には、先頃韓国でデビューし、6月27日(水)には、そのデビューミニアルバムのジャパンエディションが発売となるグローバルユニット「CROSS GENE」の特別映像が上映されました。
 
この映像は今月7日、韓国のAX-KOREAで行われたショーケースで流された特別映像。ケント・モリ氏の振り付けによる、座禅ダンスやマーシャルアーツを彷彿とさせる独特のダンスに、イベントに出場するダンスチームや来場者から高い関心が示されました。
 
 


 

 

サイト説明の後半はコラムニストのトークショー。「Hwaiting!/ファイティン!」でコラム「motiちゃんのヨジャドル図鑑」を連載中のmoti氏、「韓流男子 in ファイティン!」を連載中のhellosunday氏が登場しました。

 

プロのイラストレーターであるmoti氏は、かねてより好きなK-POPアイドルの自分らしい応援の形として、趣味でK-POPアイドルのイラストの数々(ファンアート)を制作しており、ファンコミュニティで有名な存在です。

 

トークではK-POPにハマったきっかけから、ファンアートを制作するモチベーションや喜びといったことが話され、その活動の成果(?)として、CHI-CHIのイラストレーションが所属事務所のオフィシャルフェイスブックに掲載されたこと、ガールズデイのイラストがオフィシャルツイッターアイコンとして採用されたり、メンバーのミナが自作のイラストうちわを持って撮ってくれたセルカなども公開され会場を沸かせました。

 

hellosanday氏は、男性には珍しく韓流ドラマを幅広く見ている、まさに韓流男子の代表。これまで見た韓国ドラマの総視聴時間は4000時間、ドラマ本数は200本をゆうに超えるというトークに、会場からも驚きの声が上がっていました。

 

最近オススメのドラマとして「ラブレイン」や「僕らのイケメン青果店」「ビック」、最新のコラムでも触れている「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」などを挙げ、来場されたK-POPファンにも馴染み深く、またMCのNICE73が日本版OSTの歌詞も手掛けたドラマ「ドリーム・ハイ」の話題にも話が及びました。

 

韓国ドラマには多くのK-POPアイドルも出演しています。ステージでは見られない新たな魅力を発見出来たりするので、この機会にドラマ未体験の方々にも、ぜひ興味を持って頂けたらと思います。
 
 


 
 

この日トークショーには参加されませんでしたが、「Hwairing!/ファイティン!」ではこの他にも、K_POP_SUKI氏によるペン活ライフ充実のノウハウ「超実践!ペン活道」や、カリスマブロガー・がっちゃんが世界の韓流事情をレポートする「韓国の人がぶっちゃける、”韓”の”流”れ」、そして多様化する韓流の楽しみ方の中から、コミックスや文学を取り上げた「いますぐ読めるK-文学」や「COMIC COZZLE K-コミック通信」など、幅広くK-カルチャーを取り上げていますので、そちらもぜひ読んで頂ければと思います。

 

 

トークショーが終わると、いよいよ本日の最後のスペシャル企画 「もういちど観たいあのダンス!DREAM ON! アンコール ステージ」です。

 

まもなく6回目を迎えるDREAM ON!は、今までに170組以上のチームが全国から参加しています。その過去の名演の中から、「もう一度観てみたい!あの曲、あのダンス」として企画されたのが今回の「DREAM ON! アンコール ステージ」。

 

事前の投票で選ばれた10組が、舞台で白熱のステージを展開してくれました。さすがは選ばれた10チーム。どのチームどのステージも、そのパフォーマンス、そのエンターテイメント性に圧倒されました。いつもながら、韓国の年末音楽番組でも観ているかのような錯覚に陥りつつ、圧巻のステージに会場は大盛り上がり。
 
 

 

 

最後はステージに全チームが集合してのフィナーレで、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

なお、「DREAM ON!」では、現在8月20、21日に開催される夏のDREAM ON!(Vol.6)のエントリーが始まっています。踊りたい人も観たい人も、ぜひコチラにもご注目下さい!

 

 

今回の「DREAM ON!×Hwaiting!」オープンイベントにご来場頂きました皆様、出場頂いたダンスチームの皆様、運営に携わって頂いた関係者の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。「Hwaiting!/ファイティン!」は、これから更にK-POPファン・韓流ファンの皆様に喜んで頂けるオリジナリティ溢れるサイト作りを目指して参ります、また、機会があればまたこのようなイベントを開催したいと思っていますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 
 
 
※イベント終盤にも告知させて頂きましたが「hwaiting!/ファイティン!」では現在、お手伝いしてくれるスタッフを募集中です。情報サイトの運営に興味があるとか、私もコラムが書ける!という方、またシステム面やサイトデザインで手伝っても良いよ、という方は下記からご連絡いただければ幸いです。

 

スタッフ応募 staff@hwaiting.jp

記事等の投稿 reporter@hwaiting.jp