韓流ファンにとっては作品そのものだけではなく、事前にメディアを通じてもたらされる”情報”は、対象をより楽しむためのエッセンスなのではと思っていますがみなさんはどうでしょうか?

 

K-POPでは好きなアーティストの情報を追いかけて一喜一憂、ティーザー公開を今か今かと待ってる時などテンションが上がったりします。韓国ドラマの場合だと好きな俳優の新作ドラマ決定のニュースや後追いで発表される共演者の情報が出た時とかがそうですね。

 

例えばユチョンの新作ドラマだと、共演者発表までにソン・イェジンの名前が出たりして、どうなるのかなと思っていたらユン・ウネになって。どちらも人気女優ですがまさかのユン・ウネ決定はかなり嬉しい情報でした。

 

いつかは共演してほしいと思ってもタイミングを逃すと実現しない可能性もあるので、「ラブレイン」のチャン・グンソクとユナもですがこのユチョンとユン・ウネもまさに夢の共演でテンションが上がりました。

 

情報の話の続きとして最近ではキャストだけじゃなく脚本家や演出家の情報も多く出るようになりました。
脚本家では「ビッグ」の時にホン姉妹のことは書きましたが、他にも「シークレットガーデン」のキム・ウンスクや「華麗なる遺産」「私の期限は49日」のソ・ヒョンギョンなどはキャストより注目されてる場合もありますし、個人的には「コーヒーハウス」「思いっきりハイキック」のソン・ジェジョンに注目してます。

 

演出家も少しづつ個性的な人が出てきていて「女の香り」のパク・ヒョンギとか「ヴァンパイア検事」のキム・ビョンスは明らかに他と違う感じで映画的な映像美を追求していて注目度も上がってます。

 

今回紹介する作品は上記で紹介したキム・ビョンス演出でソン・ジェジョン脚本の「イニョン王妃の男」という作品です。この作品はまさに情報をきっかけに観た作品で、話題になってからあわててチェックしました。

 

 

 

 

タイミング的にタイムスリップを題材にした作品「屋根部屋の皇太子」が同時期に放送されていて、「イニョン王妃の男」はケーブルチャンネルの作品ということもあって放送前はあまり話題になっていませんでした。

 

それが回を重ねるごとに話題になり「屋根部屋の皇太子」と同じくらいとかそれ以上とかそういうニュース記事が出てきて、「屋根部屋の皇太子」がこんなに面白いのにそれに匹敵ってどんな作品なのと気になりだしました。

 

あらすじは今から300年前の朝鮮時代にイニョン王妃の暗殺計画を食い止めようとするキム・ブンドが敵と戦い殺されそうになった瞬間に現代の韓国にタイムスリップするところからはじまります。

 

一方、売れない女優のチェ・ヒジンはドラマ「新・チャン・ヒビン」のイニョン王妃役に大抜擢されて、そんなブンドとヒジンが運命的な出会いを果たし時空を越えたラブストーリーが展開されていくという話です。

 

キム・ブンド役はチ・ヒョヌでコンスタントにドラマ出演してる俳優ですが、僕も出演作を観るのはこれがもう6作目になります。もちろんこの作品がチ・ヒョヌの最高傑作ですが、他では「天下無敵イ・ピョンガン」が面白い作品でした。

 

今回は時代劇設定なのでありませんでしたが、元ロックバンドのメンバーでギターも歌もうまくて、どのドラマでもギターを弾いて歌うシーンがあるというイメージです。(「青春不敗2」にもレギュラー出演していました)

 

そしてヒロインのチェ・ヒジン役はユ・インナ。

 

日本でも大ヒットしている「シークレットガーデン」「最高の愛」「明日に向かってハイキック」に出演していて、最近ではBS11で放送されたAFTERSCHOOL・ユイ主演の「バーディーバディ」でも友達役で出演していたので知名度としては高いかもしれないですが、この作品が記念すべき初主演作品です。

 

ユ・インナは声に特徴があって癒し効果があるというか、ファンになってからはメインDJをしてるラジオ番組「ボリュームを上げて」を時々ポッドキャストで聞いたりしています。韓国語の勉強にもなるので一石二鳥です。

 

作品の感想としては現時点で今年最高の作品という言葉でわかってもらいたいくらいですが、無駄のない脚本で笑いあり涙ありのドキドキするような恋愛模様で彩られたPOPなラブコメでとっても面白い作品です。

 

あとこれは外せないですが、現実の世界でチ・ヒョヌがこのドラマのファンミでユ・インナに公開告白したことで、事前に誰にも伝えてなかったことや入隊間近ということもあって芸能ニュースではホットな話題となりました。

 

結果的にユ・インナが10日後くらいに正式に受け入れて本当に付き合いはじめたというなんともロマンチックなエピソードです。

 

そんな2人を応援したくなるようなこの作品、ドラマを観て幸せな気分に浸りたい方にオススメです!

 

 



(C)CJ E&M Corporation