SUPERJUNIORのヒチョルが15日夜、中国語版見えるラジオ‘偶像本色’にゲスト出演し、SUPERJUNIOR-Mの中国人メンバーであるチョウミへの深い愛情を示した。

ヒチョルはラジオの中で「正直、チョウミも辛かった時期があった。兄として、横で見ていてもまだ苦しくなる事が多い。よく話をしてあげたり一緒にできることをたくさんしなければと、いつも考えている。こうしてチョウミが良い機会を作ってくれて(ラジオに)出演することが出来た」と感謝を伝えると同時に、今なお‘外国人’という目で見られ、様々な苦労をしているチョウミに素直な気持ちを伝えた。これに対しチョウミは「デビューしたばかりの頃は辛かった。でも、兄さんがいつも手を握ってくれて大丈夫だ、心配するなという言葉をくれた。それに、外国で1人で暮らしてたから…本当に兄さんがいて幸せです」と手で顔を覆いながら、涙を流した。また、同番組で共同MCを務めるmiss Aのフェイとジアも同じく中国人だが、この話に深く共感し「ヒチョルお兄さんがたくさん手助けしているのを、私たちは横で何度も見てきた。私たちのことまでも助けてくれる、同じ事務所ではないのに…」と話し、ジアも涙を流した。

しかし、番組の最後ではチョウミが「兄さん、今日はありがとうございました。愛してる!」と伝えると「そういう言葉は彼女に言ってくれ」と、普段クールなイメージを持つヒチョルらしい照れた仕草を見せ、笑いを誘った。

なお、SUPERJUNIOR-Mは中国を拠点に活動しており、今月22日中国・北京にて新曲発表をする予定だ。

(写真 MBC C-RADIO公式YouTubeより)