韓国ドラマを見る上で、見逃しては行けないポイント「恋愛」。

「純愛」や「初恋」、「身分の違いによる禁断の恋」、描き方は様々ですが物語全体を通じて「恋愛」というテーマがとても強いカラーを出していることは確かです。

 

そこに多くのファンが引き寄せられて、魅力だと感じる人は少なくはないのでしょうか?
今回は皆さんが馴染み深い日本ドラマと比較した上で、韓流ドラマをわかりやすく分析します!

 

■韓国ドラマは「恋愛」にフォーカスを当てている構造になっている!

 

皆さんが初めて韓国ドラマをご覧になったときを思い出してください。

俳優さんの大げさすぎる「愛情表現」、早すぎる「恋」の展開に少なからず違和感や新鮮さを感じたはずです。
なぜかというと、それは韓ドラの特徴の一つでもありますが、 人間関係を深く描写する作りをしていることが理由としてあげられます。

 

韓国ドラマでは、
→主人公の職業や周りの環境、また社会の構成といったバックグラウンドは、あくまで設定として扱われます。

 

決して主人公の職業をメインテーマとして描くことや、事件を解決するための謎解き推理を本筋とすることはありません。
最初から最後まで、一貫して人間同士の交流や生き様をメインに描写されています。

簡単にいってしまうと韓ドラは「ヒューマンドラマ」なのです!
そして最近は、若者の恋愛話が主流になっています 。

 

極端にいってしまうと、

 

医学ドラマ→病院で恋愛する話

警察ドラマ→警察署で恋愛する話

法廷ドラマ→弁護士たちの恋愛の話

グルメドラマ→料理人が恋愛する話

といった感じに人間関係の中で紡ぎだされる「恋愛」「純愛」「初恋」などが中心です。

 

一方、日本ドラマではどうでしょう?

→確かに日本にも「ヒューマンドラマ」のような人情味溢れるドラマはあります。

ただそれだけではなくて、ジャンルのバリエーションが豊富で多様性があることが特徴です。

主人公の取り巻く環境や社会構成、特定の職業の世界観が丁寧に描写されています。

 

■「恋愛」の描き方。韓国ドラマには必ず「キスシーン」が登場する!


 

そんな恋愛ものの多い韓国ドラマですが、必ずって言っていいほど、「キスシーン」が登場するのです。

 

韓国ドラマは

→男女が出会ってから「恋」が発展する経過を主に描くので、その過程でお互いにキスをすることになっています。

 

出会ったときはお互い、非好感だった男女は、ちょっとしたきっかけで気になり始め、様々な機会で少しずつ心を開いていきます。

 

そして親しい間柄になり、途中でお互いの心を確認することになります。

「キスシーン」は、この時登場しています。

 

その後、二人に危機が訪れた後、それを克服して終わるのが定番パターンです。

 

一方、日本ドラマではどうでしょう?

→日本のドラマの場合、相手に対する好感の表現が婉曲して、ドラマの結末で、気持ちを直接表わすことが多いです。

 

またハッピーエンドで終わる類いは少なく、「キスシーン」が登場しない場合もあります。

こうして比較してみると、ドラマの構造や内容、また感情の表現方法もけっこう違っていますね。

 

最近は以前よりも、専門性のあるドラマが増えてきましたが、未だに韓ドラの主な内容は、男女主人公の愛です。

 

■ドラマからわかる韓国人の今!「恋愛」に憧れる韓国人。


恋愛もので溢れかえっているドラマ業界。

多くの愛憎ドラマが生産される背景として、韓国人はあまり恋愛する機会がないことがあげられます。

韓国は世界一学歴社会と言われ、有名大学に進学するために小学生から塾に行かせる親も多く、大学までの小中高は毎日勉強漬けの毎日を送ります。

朝から学校へ行き、終わってからはそれぞれ塾へ行き、毎日帰るのが10時11時は当たり前。

 

さらに高校で共学の学校は非常に少ない。

そういった中で、「恋愛」することはとても難しいことであり、この時期は「人生を左右する大事な時期」と考えて親はこどもの「恋愛」を看過できません。

だから平均的に大学に入学してからガールフレンド、ボーイフレンドをつくるケースが多いです。

 

しかし、彼氏、彼女と一緒にいる時間はだんだん少なくなってきます。

大学へ入学してもすぐに就活の時期が訪れ、瞬く間に競争社会に引き戻されます。

就職面接は難航を極めており、大学生でも職につけない人であふれかえっています。

就職を有利に進めるために課外活動や習い事、また就職のための塾に通うといった準備をしなくてはなりません。

 

また男性の場合は徴兵制があり、約2年間訓練を受けなければなりません。

 

このような事情により韓国の若年層の未婚率が日本以上に高くなっていることは確かで、結婚せずに仕事に生き甲斐を見出す若い女性が増えていることも事実です。

 

「恋愛」ができにくい環境にいる韓国人のニーズに応えること、それは彼らに恋するドキドキ感を提供することであると考えられます。


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