セクシー路線に切り替えてから、さらなる話題と地位を獲得したGirl’s Day。
セクシーな雰囲気の曲のリリースた立て続いた彼女らだったが、一転、最新曲「DARLING」は、爽やかで溌剌とした曲とダンスで、夏にぴったりのナンバーだ。私がGirl’s Dayに対して愛着を持ったのは「Hug Me Once」のMVを観たのがキッカケだ。

 

全員が白のチュニックで、キュートなダンス、キャッチーなメロディ、デートの視点を取り入れた映像、まさに、私自身が想定するアイドルソングの王道とも言えるクオリティだった。TVにおけるパフォーマンスも、白のワンピースが全員が抱きしめるアクションなど、好感度が高いものであった。

 

その中でも、ダントツで可愛いと思えたのが、ヘリ。
「Hug Me Once」との相性が抜群で、彼女の女性としての魅力が一番表れていると私は感じる。

 

また、MVでヒロインを務めた『Don’t forget me』も彼女の輝きは、他のメンバーの群を抜いていた。パフォーマンスの多く着用していたゆるふわで膝上で切れる丈の短いスカートが、彼女の可愛さをさらに強めていた。

 

ヘリは清純かつ若々しい雰囲気がマッチする。
ヘリに関していうならば、キュートに対する相性は抜群なのだ。

 

しかし、Girl’s Dayそのものは、セクシー路線で築き上げた印象が大きい。

 

「SOMETHING」「FEMALE PRESIDENT」「EXPECTATION」を観ていると、ヘリはどう考えても似合っていない。日本の身勝手な視聴者の視点なので、韓国の方々にどう映るか分からないが、私的にはイ・ヘリの魅力は霞んでるように思えた。

 


 

 

逆に、セクシー路線になってから、美的な魅力を爆発させたのが、ユラ。
MVを観るたびに、存在感が増しているように思える。

 

 

ヘリをリードボーカルに、キュートな曲もたまにやればいいのだが、そうはいかない決定的な理由がある。
それは、ヘリの歌唱力がK-POPの水準において、足りなさすぎるという点にある。

 

ポップソングという概念に、クオリティの基準がカオスである日本であれば、ヘタで一生懸命ということをウリにできるかもしれないが、韓国はクオリティが確保したうえで、さらにどうパフォーマンスしていくかということが前提なので、ヘリの歌唱力もあって、ヘリ中心のコンテンツを作りづらいということはあるかもしれない。

 

 

ヘリが曲ごとにどのような対応し、どのような変貌を遂げていくのか。
安定期のGirl’s Dayがこれから長きにわたって、どのような活動を示していくか非常に楽しみである。