期待の新人ヒップホップデュオ 1PUNCHのワンにインタビュー ！
＊1PUNCH（ワン）オフィシャル写真＊
期待の新人ヒップホップデュオ
1PUNCHのワンにインタビュー ！
約一か月間にわたり大掛かりなVeil広告や屋外デジタルサイネージ、バスなどの大型プロモーションを行い、デビューアルバムはあの有名プロデューサー「勇敢な兄弟」が制作に携わるなど、デビュー前から高い注目を集めていた1PUNCH。彼らは2015年1月にデビューした新人デュオ（ワン、パンチ）であるが、オールドスクールというジャンルを中心に他のK-POPグループとは差別化を図るなど期待の新人である。そんな1PUNCHのメンバー、ワンは4月29日に行われた「Dok2& The Quiett」の単独来日公演にスペシャルゲストとして参加。実力派ラッパー、Dok2とThe Quiettと同じ舞台に立ち、新人ながらも堂々としたパフォーマンスで日本のヒップホップファンを魅了した。
今回はその初来日を記念してインタビューを行った。
ワン：初めまして！今日は宜しくお願いします。
―「돌려놔（戻って来て）」のデビューステージを映像で見ましたよ！
ワン：本当ですか？うわぁ…なんか恥ずかしいですね。ありがとうございます。
―それではまず、自己紹介をお願いします。
ワン：僕は22歳で1PUNCHのリーダー、ワンです。僕はA型です。日本ではカレーが本当に大好きです。
―今回は初来日ですか？
ワン：いいえ、2回目です！公演で大阪に1年ほど前に来ました。だから東京に来るのは初めてですね。
―1PUNCHとしてデビューしてから初めて日本のステージに立つということですが、その話を聞いた時、いかがでしたか？
ワン：まずは他の方の舞台に出させていただくことを本当に光栄に思います。そして空港でもたくさんのファンの方が歓迎してくれたので、すごくびっくりしました。デビューしてから初めて来たのにこんなに知っていて下さるなんて…
―空港の写真も見ましたよ^^
ワン：本当ですか！ありがとうございます。
―普段ワンさんはラップとダンスをしていますが、始めたきっかけはなんでしたか？
ワン：僕は中学生の時HIPHOPを初めて聞いたんです。かっこいい音楽だなと思ってHIPHOPなどを学ぶワークショップに通いはじめました。その時に出会ったお兄さんたちと親しくなったんです。そこから色々教えてもらったりして、もっとうまくなりたいと思うようになりました。ダンスはまだ始めてからあまり経ってないんですよ。2年前くらいかな。
―とても上手に踊っていらっしゃいますが…
ワン：踊れないです！ダンスは全然…まだまだですね。
―日本のファンのみなさんはまだ1PUNCHについてよく知らない方も多いと思います。1PUNCHの魅力について教えてください。
ワン：様々なスタイルのヒップホップがありますが、僕たちが特に歌うのはオールドスクールというジャンルです。僕たちはキラキラというイメージよりかはSWAGを感じられるような…そんなグループです。興味を持っていただけたら嬉しいですね。
―それでは今日は来ていないですが、もう一人のメンバーPUNCHさんのことも紹介してください。
ワン：PUNCHは14歳で、年齢は若いですが歌の実力もありますしHIPHOPにすごく興味があるのでよく歌っています。これからの将来に本当に期待できる才能あふれた子です。
―年齢がかなり違いますよね？
ワン：はい、8歳差です。
―普段はどんなお話をするんですか？
ワン：彼がまだ中学生なので学校での出来事を話したり…音楽が本当に好きなので新しい歌が出ると一緒に聞いたりしています。
―日本で好きなものはありますか？
ワン：日本って、町の中の小さな建物などが美しいし、本当にかわいいものが多いですよね！アクセサリーもかわいいものが多いですし。そして最初にも言ったのですが、僕本当に「カレーハウスCoCo壱番屋」（以下ココイチ）のカレーが大好きなんです。ラーメンも好きです！
―ココイチは韓国にもありますよね？
ワン：韓国にもあるんですけど…やっぱり味が違います(笑)まだ行けてない場所が多いので、観光ももっとしてみたいです。アニメも有名ですが…僕はあまりわからないです。でも「るろうに剣心」は見ました！面白いと思います。
―ワンさんの目標とする人はいますか？
ワン：父親ですかね。お父さんはやっぱりかっこいいなって思います。見習いたいと思う部分が多くありますね。
―好きな女性のタイプは？
ワン：ショートヘアの人！身長は160㎝くらいで…芸能人に例えるなら？うーん…ミン・ヒョリンさんとかク・ハラさんですね。
―家族構成は？
ワン：お兄さんが一人と…父と母の4人家族です。実は少し前にお兄さんが軍隊に行ってしまいました…今は宿舎で暮らしているので、家族とは別々で暮らしています…あっ！犬を2匹飼っています^^「トリ」と「トト」です(笑)動物がすごく好きなんですよ。
―今後の日本での活動は考えていますか？
ワン：もちろん！日本で活動したいという思いはあります。でもまだ日本語の勉強が全然出来ていなくて…もっと勉強していきたいです。
―1PUNCHというグループとしての目標は？
ワン：まだファンのみなさんに僕たちのステージを見てもらう機会が少ないので、もっといろいろな人に知っていただくために、まずはたくさんの活動をしたいですね。音楽の面でも新しいものをお届けしていきたいです。
―日本でも早く会いたいと思っているファンがたくさんいます。そんなファンの皆さんにメッセージをお願いします。
ワン：僕たちに早く会いたいと思って下さるファンの方がいるんですか？(笑)どこにいらっしゃるのか、あまりわからないのですけど…まずは早く単独コンサートをして、みなさんに会いに行きたいです…僕たちは全然まだ日本で活動していないのに、知ってくださっていたり応援してくださって本当にありがたいですし、本当に不思議ですよ。みなさん、1PUNCHをこれからも宜しくお願いします。ありがとうございました！
ステージでの男らしいパフォーマンスをする姿とは違い、インタビューではシャイでとても謙虚なワンさん。
次の来日では「1PUNCHとして様々なパフォーマンスをしてみたい！」とのことです。早く来てほしいですね^^
記事:M.M
写真: R （http://www.facebook.com/entertainmentphotoroom）
