ライブ・ビューイングのすすめ
ライブ・ビューイングのすすめ
ライブ・ビューイング(live viewing)とはご存知でしょうか?
『コンサートやスポーツの試合が行われている会場の様子を、各地の映画館などで生中継するイベント。』の事です。そりゃあもちろん、ライブは現地で見るのが一番です。同じ空気を吸って、席が遠くても同じ空間にいる喜びがあります。でも現地に行けない場合に二番目にくるライブ観戦の方法が『ライブ・ビューイング』ではないでしょうか?
ライブに行けないからと諦めている人へ、ライブ・ビューイングをおすすめします。
私は下記のビックバンのライブ・ビューイングに2回行った事があります。(現地に行けなかった理由は、遠征費と時間がなかった、チケットが取れなかった為でした。)
■2015年1月18日
京セラドーム大阪
BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 “X”
■2015年11月14日
東京ドーム
BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN
そのライブ・ビューイングに行った考察から、魅力を分析してみましょう。
魅力① リアルタイムで見られる。
後からDVDが発売になる時もありますが、数か月先になるでしょう。
魅力② 近所で見られる。(=スターの方から自分の街に来てくれる。)
遠征費や交通費、移動時間が少なくて済みます。
魅力③ 混んでいない。
退場規制も駅での人ごみもありません。トレイも混んでいません。
魅力④ 現地でスクリーンを見る感じに似ている。
どうせ現地で遠い席になったら肉眼では見えず、首が痛くなるような角度でスクリーンを見るなら、映画館のスクリーンを正面で見た方が見やすい。
魅力⑤ 疲れない。
私が行った映画館の場合は、立ち見禁止なので座っていました。
魅力⑥ 一体感がある。
ペンライトが振れるので家で1人っきり孤独にテレビやパソコンを見ているよりは、周りは同じペンなので楽しんでいる空気を感じます。
魅力⑦ 快適空間である。
屋根とイスがあってエアコンが効いています。しかしやっぱり残念な点もあります。
残念① 同じ空気を吸えない。
残念② 大声で叫べない、歌えない。踊れない。
残念③ カメラ目線なのでお目当てのメンバーが映らない時もある。
残念④ 料金がだいたい4,000円くらいするので、映画の1,800円と比べると高い。
残念⑤ 金テープやサインボールが飛んで来ない。
それぞれの魅力と残念をあなたの天秤にかけて、選択してみてはいかかでしょうか?ステージの上にはあなたの大好きなスターがいるのです。沢山のペンに声を聴かせたいと、遠くまで届くようにカメラを見つめて、ココロを込めて歌ってくれています。
同じ時間を共有し歌を受け止める場所は、どこでもイイんじゃないでしょうか?その時の自分の行ける場所に無理せず行って、聞いて、見て、感じましょう。
そしてこれからのライブ・ビューイングに私が望むこと。
●ライブ・ビューイングだけの特典映像が見たい。
例えば、舞台袖、楽屋にもカメラを置いて欲しい。
●ライブ・ビューイング会場限定のグッツ販売をして欲しい。
例えば、現地と色違いのタオルやTシャツなど。
●映画館で見ている側の映像を現地のスクリーンで見せて欲しい。
すると現地と映画館が結ばれた一体感を感じられると思います。
考えれば考えるほど、可能性を無限に秘めたライブ・ビューイング。3Dや4Dになったら、もっとリアルに楽しめる事でしょう。
そんな日が来ることを祈って、益々のライブ・ビューイングの繁栄と発展を願います。
さあ!次はソウルの映画舞台挨拶と長居の10周年コンサートで映画館へ!カッチカジャ!
黄土倶楽部 ホワイトニングリフトケアジェル