A-JAX(エージャックス)、韓国最大の韓流イベント四万人の前で新曲披露で再始動!

 

2017年9月9日、韓国は 仁川(インチョン)広域市が主催する「2017 仁川K-POPコンサート」が開催された。このイベントは2009年に第一回を迎え、今年で9回目を数える韓流カルチャー最大のお祭りだ。

会場となるのは日韓ワールドカップの会場にもなり荒れた海を進む帆船をイメージした、建築的にも美しいとされる仁川・文鶴競技場(ムナクキョンギジャン)のメインスタジアム。韓流ファンに広く知られているイベントということもあり、海外から訪れた人々も含め、例年4万人近い観客を動員。届けられたのは今をときめくWanna Oneを始めとした韓流の代表的な歌手たちの華やかなパフォーマンス。

豪華出演者が一堂に会するこの場に、このほど日本で活動中のA-JAXが招かれ登場、新曲を披露した。

 

A-JAXは2012年に結成、ワールドデビューを果たしたのちメンバー交代を経て、新たなメンバーを迎え、ドウ、ユニョン、スンヨプ、スンジン、ジュンヒの五人体制となり再始動。このほど、五人体制としては初となる日本デビューシングル『Romeo』を9月19日にリリース。早速、今回の栄えある舞台に立つこととなった。

イベント当日、A-JAXは開場前の特撮ステージに登場。彼らを待ち受けていた、日本や中国から集まったファンをはじめとする観客二千人あまりに歓声で迎えられ、久々の韓国でのステージに立つ喜びを語り、スペシャル企画としてサイン入りポスターのプレゼントも。今日が誕生日のファンや、ベネズエラから駆け付けたというファンに手渡し記念撮影と盛りだくさんの交流を果たした。

そして、開幕。

なんと、この日のために、彼らは初となる『Romeo』韓国バージョンで歌う、サプライズを用意。巨大モニターの前、鮮やかなレーザービームに彩られ堂々としたパフォーマンスを繰り広げ、観客を沸かせた。この曲は『ロミオとジュリエット』の物語からロミオの想いを歌った切なく甘い恋の歌で、サビの「Oh ロミオ!」というフレーズが耳に残る軽快な楽曲は、甘くてキュートな彼らに似合いの新曲だ。

なお、9月18日には『Romeo』発売日前夜祭として東京は銀座のヤマハ銀座スタジオにてソロイベントを開催。詳しくは公式サイト(http://www.a-jax.jp)まで。

新たなスタイルで新曲をひっさげて、再始動を果たした彼らのこれからを見逃すな。







 

出番を終えたばかりの彼らから、コメントはこちら。現在、練習中という日本語で真摯に語ってくれました。

 

 

ドウ:久しぶりに韓国のステージに立ったら、ちょっと緊張しましたが、日本からもたくさんお客さまが来てくださってうれしかったです。これからもこのような大きな舞台に立てるよう広く活動していきたいです。

 

ユニョン:久しぶりの韓国舞台に立てて光栄です。日本の皆さんもたくさん韓国まで来てくださって、思い出深い機会となりました。また、9月19日には『Romeo』の日本語バージョンがリリースされるので、これからもがんばって活動していきます。

 

スンヨプ:久しぶりに韓国でステージに立てて、本当にうれしかったです。ちょっと緊張しましたけど、韓国でステージに立ちたかったので、よかったです。これから世界で活動していくA-JAXをどうぞよろしくお願いいたします。

 

スンジン:今日、とても大きな舞台で、とても楽しかったです。でも、大きすぎて始まるまではどきどきしていました。怖いというよりも、ただ緊張でしたが、かっこいい舞台になったと思うので、うれしいです。また、日本からもたくさんの方々がきてくださって、意義深い公演でした。ありがとうございました。

 

ジュンヒ:僕は韓国でも日本でも、こんなに大きな舞台に立つのは初めてでとても緊張しましたけど、日本からも応援してくれる方がたくさんきてくれて、うれしかったです。ありがとうございます。ダンスも歌も上手にやりたかったけど、満足できなかったので、もっともっとがんばります。18日にはイベントもあるので、来てください。

 

 

 

日時       2017年9月9日(土曜日) 19:00〜22:00

場所       仁川文鶴競技場 メインスタジアム