【オリジナルレポ】俳優ヒョヌ、2回目の日本でのファンミーティング「“HYUN WOO FANMEETING IN TOKYO” 冬の香り」《東京に来て良かった、皆さんに会えて良かった》

 

 

 

 

俳優ヒョヌは2008年、自身の父親が演出を手掛けた映画「霜花店」でデビュー、以降「根の深い木」「パスタ~恋が出来るまで~」「ブラボーマイライフ」「魔女の愛(原題)」など数々のヒット作品に出演。過去同時間帯視聴率1位となったKBS週末ドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち 恋はオーダーメイド! 」ではカン・テヤンを演じ、日本でもその爽やかな笑顔に魅力される人が続出した。

 

昨年の大阪に引き続き二度目となった俳優ヒョヌのファンミーティング「“HYUN WOO FANMEETING IN TOKYO” 冬の香り」が、1月26日(土)に東京・品川インターシティホールで華々しく開催された。本レポートでは〔昼の部〕の模様をお伝えする。

 

スクリーンに映し出された雪景色を背にパク・ヒョシンの「눈의 꽃」(中島美嘉「雪の華」のカバー曲)を歌いながら、少し緊張の面持ちで登場した俳優ヒョヌ。会場中から待っていました!と言わんばかりに「わーっ!!」という歓声が沸き起こった。白いスーツスタイルでバラードを歌う姿はまるで雪の王子様のよう。歌い終わると屈託のない笑顔でファンに手を振った。

 

「とっても緊張していて、まだ夢を見ているようです。大阪で初めてファンミーティングをした時も本当に夢のようだと思いましたが、今日また東京で公演ができるのは、ひとえにファンの皆さん、そして関係者の皆さんの助けがあったからだと思います。だからこうして夢を叶えることができました。本当に感謝致します」と謙虚さが滲む挨拶をした。

また、ファンミーティングのタイトル《冬の香り》については「1月は僕が生まれた月でもあり、皆さんと共に過ごすこの時間を香りにしたいという想いから《冬の香り》というタイトルにしました」と話した。実際にファンミーティング後半では、ステージ上でヒョヌ自身がディフューザーを調香しファンにプレゼントする一幕も。自宅でも趣味として調香するというヒョヌは、実に手慣れた様子だった。

 

最初のコーナーでは脳内メーカーを公開。俳優ヒョヌの頭の中は何で占められているのかというと、、、一番はやはり「仕事」だが、その他に関心があるものとして「映画、料理、コーヒー、アニメ、ゲーム、運動、海外ドラマ」といった素顔のヒョヌも垣間見せた。昨年、引っ越した新居のキッチンで作ってみたが、料理をしてみると意外と美味しかったと言い、料理好きの一面も覗かせた。また、時間を見つけて運動をするが、特に新しい作品に入る前にはコンディションを整えるために運動は欠かせないとのこと。

 

公演ではヒョヌの幾つかの出演作品がスクリーンに映し出され、MCからの《様々な役柄を演じるコツは何ですか》という質問には「すごく努力をしています。台本は沢山読み込みますし、色々と分析もします。全て僕自身ではありますが、(役によって)微妙な違いを出しています」と答えた。



続くファンと一緒にドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち 恋はオーダーメイド! 」のシーン再現のコーナーでは、抽選で幸運にも選ばれた3名のファンがステージに上がり各々のシーンを再現。ヒョヌ演じるカン・テヤンがミン・ヒョウォンに〔自宅以外で寝るのは初めてで眠れないから、子守唄を歌ってほしい〕と言われるシーンの再現では、ヒョヌが子守唄をファンに歌った後の「おやすみ…」の甘い囁きに会場中が一気に蕩けた。さらに階段から降りる際、少し足を踏み外したファンのもとへ矢のごとく駆け寄り「大丈夫ですか!!」と手を差し出すと、その紳士な姿に会場から感嘆の溜め息が漏れた。

 

いつも聴いている音楽のプレイリストを紹介するコーナーではロックを聴くという意外性も明らかにし、さらに「冬になるたびに、この曲を聴きます」と、冒頭でヒョヌが歌ったパク・ヒョシン「눈의 꽃」(中島美嘉「雪の華」のカバー曲)を挙げた。

 

あみだクジでファンの願いを叶えるというコーナーでは、セクシーダンスやYoutube再生回数が何十億で大人気の童謡「Baby Shark」の愛嬌ダンスを披露したり、『ヒョヌのモーニングコール』のプレゼントまであったりと盛り沢山。モーニングコールは特別に、ファン自身が持っているスマートフォン、携帯電話でヒョヌの声を録音できるというもので、参加した方には堪らないプレゼントとなったに違いない。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆくものだ。最後の挨拶では登場時よりも緊張が和らぎ、より穏やかな口調で今の気持ちをありのままに語った。

「皆さんがこのようにお越し下さって、皆さんの貴重な時間を割いて下さって、僕と一緒に楽しい時間、幸せな時間を過ごすことができて、それが一番良かったことです」

「今日はとっても緊張してしまったので、本来であればできることも上手くできなかったり、失敗も沢山してしまいました。でも僕は今とっても幸せです。僕の方がむしろ皆さんに感謝の気持ちを伝えたい」

「今日、僕の夢を叶えて下さった皆さん、そして関係者の皆さんに感謝します。そして、心残りだったのは《なんで僕自身もっと頑張って努力をして、この場にもっと早く来ることができなかったのか》。このように皆さんにしてあげられることが沢山あるのに。もっともっと頑張らなければいけない、そういった想いを抱くようになりました。これからもよろしくお願いします」



また今後の活動については沢山のシナリオから、より良い作品を検討しており、年内に素晴らしい作品でファンに結果を見せたいと、俳優ヒョヌとして今年の抱負も話した。「これからはもっともっと頑張って、もっと素敵なステージ、素敵な作品を通して皆さんと共にできるような、皆さんと頻繁に会えるような俳優になっていきたいと思います」と言うと会場から割れんばかりの拍手が響いた。

ファンミーティングのラストでは、《東京に来て良かった、皆さんに会えて良かった》という想いで選んだというイ・ジョクの「다행이다」(良かった)を歌い幕を閉じた。

 

ファンや関係者への感謝の言葉を繰り返していたどこまでも謙虚なヒョヌ。一度、二度ではなく何度でも、また日本で会える日が待ち遠しいかぎりだ。

 



text:MIO

photo:Official提供