【囲み会見オリジナルレポ】元Wanna Oneメンバー、パク・ジフン  あらためて伝えたい「本当にファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」

 

 

元Wanna Oneメンバーで正統派美少年のソロ歌手、パク・ジフン初の日本ファンミーティング「First Edition」が4月10日、東京・NHKホールで開催された。夜の部の公演前に囲み取材が行われ、ソロ活動や日本のファンへのメッセージなどを語った。

 

3月にリリースされたソロアルバム『O’CLOCK』は6曲のトラックから成る様々な魅力が詰まったアルバムだと話すパク・ジフン。同じように、自分自身の魅力についても「一言で断定するのは難しい」と前置きしながら「ステージ上ではセクシーなパフォーマンスを見せ、一方でファンの前では可愛らしく見えるのではないか」と語った。

 

取材陣から、ソロアルバムが音楽番組「Music Bank」で1位を獲得した際、元Wanna Oneメンバーから連絡はありましたか?と質問されると、ユン・ジソンから「本当に誇らしい、嬉しい」とお祝いのメッセージを貰い、とても感謝していると明かした。さらに、ファンのお陰で1位を取ることができたとも話し「本当にファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とあらためて感謝の言葉を口にした。

 

日本でやりたいことは?と聞かれると「日本と韓国はとても近い。いつでも気軽に来て旅行をしたり文化を楽しみたい。日本の街はとても綺麗なので、散歩をしながらセルカを撮りたい」と答えた。好きな食べ物を聞かれれば、大阪ではお好み焼き、東京ではトンカツ、天ぷら、ラーメンを挙げるなど、来日を楽しく過ごしている様子を伺わせた。

 

今後はドラマ撮影が控えているパク・ジフン。演技レッスンや役づくりの為にキャラクターについて研究したりと、準備の真っ最中と話し、初めての時代劇作品出演への意欲をみせた。また、歌手としてはBTS(防弾少年団)のVをロールモデルとしているパク・ジフンだが、演技者としては「自分以外の全ての先輩俳優がロールモデルだと思っている」と謙虚な姿勢を見せた。

 

囲み取材の最後には「様々な魅力をもって、MAYの皆さんにまた会いに来たいと思っています。だから皆さん心配しないで下さい」「これからも沢山の愛情をよろしくお願いします」 とファンへの熱いメッセージを残した。

 

※MAYはファン呼称

 

 

 

 

引き続きファンミーティングのレポートもいたします!

お楽しみに!!

 

 

text&photo:MIO