【オリジナルレポ】Wanna One出身のパク・ジフンが初の日本ファンミーティング 「First Edition」を開催! 『MAYの皆さん、僕の心にSAVE♡』
【オリジナルレポ】Wanna One出身のパク・ジフンが初の日本ファンミーティング 「First Edition」を開催!
『MAYの皆さん、僕の心にSAVE♡』
Wanna One出身のパク・ジフンが初の日本ファンミーティング 「First Edition」を4月10日、東京・NHKホールで開催した。本レポートでは夜の部の模様をお伝えする。
グループ解散後、3月にはソロアルバム『O’CLOCK』をリリースし韓国HANTEOチャートで週間アルバムランキング1位を獲得するなど、その人気はますます加速するばかりだ。Wanna Oneが誕生したMnetの大人気オーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」での視聴者投票で6週連続1位を獲得するなど、正統派美少年として日本でも人気が高い。
スクリーンにソロアルバムのタイトル曲「L.O.V.E」のMVが映し出され、大歓声の中、ステージ上の中央階段にパク・ジフンが登場。ダンサーを従えたセクシーなダンスでオープニングを華々しく飾り、曲終わりの指ハートに、ボルテージは急上昇。卒倒するかのようなほどの大きな黄色い声が飛び交った。
赤い深紅のスーツに着替えてMCと共に再びステージに登場すると「MAYの皆さん、僕の心にSAVE♡」と韓国で大流行したパク・ジフンのお馴染み愛嬌フレーズ「내 마음속에 저장 ネ マウムソゲ チョジャン(僕の心の中に保存)」の日本語バージョンを披露。MAY達を一瞬でとろけさせた。(※MAYはパク・ジフンのファン呼称)日本に来て「MAYのことを沢山考えていました。皆さんがいるこの同じ場所で一緒に息をしている。そう思うと本当に幸せです」という言葉にMAYらが喜びに沸いた。
イベントではファンを楽しませる様々なコーナーやイベントが用意されていた。〈Study Edition〉のコーナーではクッションを抱え、リラックスしながらトークを展開。《好きな日本語は「セクシーなジフン」》、《休日は愛犬マックスとの散歩》、《忙しい時の睡眠は 2、3時間》、《寝る時は何も着ない》、《アルバムタイトル曲「L.O.V.E」のMVで好きなシーンは石膏像にキスをするシーン》等々、プライベートも含めた話で会場を盛り上げた。また、写真を撮る時の一番好きなポーズはどれ?との4つの選択肢全てをやってみせファンを蕩けさせた。両手で頬を包み込み花のように見せる「꽃받침(コッパチム)」、潤んだ瞳が印象的な魅惑の視線ポーズ、パク・ジフンの白い肌に抜群に映える一輪のバラを持つポーズ、指でカメラのフレーズを作る「チョジャン(保存)」ポーズを次々にやって見せ、そのたびにキャーと歓声が上がった。
「L.O.V.E」のMVでの裏話にも触れ、石膏像の額にキスをするシーンはインパクトを与える為の演出だったと明かた。さらに「MAYを想いながらキスをしたんだ」という甘い甘い発言に会場は沸騰寸前に。抽選で選ばれた幸運なファンと糸電話で会話をするコーナーでは、恋人さながらにパク・ジフンが「好きだよ」「彼氏いるの?」「僕たち運命みたいじゃない?」「僕たちお似合いじゃない?」「愛してる」と男らしさを発揮してファンの興奮はますます上昇。その他にも、わたあめを作ってファンにプレゼント、UFOキャッチャーにチャレンジ、ランダムダンスではGENERATIONS from EXILE TRIBEの「BIG CITY RODEO」のピーカーブーダンスやDA PUMPの「U.S.A」を披露するなど盛り沢山の内容だった。
最後の挨拶では本公演がアジアファンミーティングツアーのラストであるとし「少し寂しくて名残惜しいですが、最後の公演をMAYの皆さんと一緒に過ごせて、とても幸せでした。日本のオフィシャルサイトを通して様々な僕に関するニュースを伝えていきたいと思いますので、あまり心配しないで下さい。また早い時期に皆さんに会うために戻りたい」「皆さんいつまでも元気で、そして幸せにならなければいけませんよ。約束!」とパク・ジフンらしいMAYへの優しさと愛に溢れたメッセージを送った。
トーク以外にも全6曲の歌やダンスパフォーマンスを披露し大熱狂の時間を繰り広げた。ラストにはWanna Oneの切ないバラード「술래」(Hide & Seek)、SHINeeのテミンのソロ曲「Press Your Number」をブラックの生地にキラキラのストーンを施した衣装でダンスパフォーマンスを披露。鳴り止まない拍手と歓声に包まれる中、名残惜しむようにステージを後にした。
サービス精神旺盛で愛嬌も抜群な可愛らしい姿と、歌やパフォーマンスで見せる男らしさというギャップが魅力に誰もが酔いしれる。Wanna Oneを卒業し、新しい道を歩き出したパク・ジフンの今後の活躍から目が離せない。


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text:MIO
photo:オフィシャル提供