日本ではインターネット漫画の普及率は厳しいみたいですが、韓国は日本とは逆で、インターネット漫画の普及率はすごく、Webで連載しているってことで「WebToon」の愛称で、たくさんの読者の方に親しまれています。

 

その人気を示すかのように、WeebToon漫画が映画化されており、皆さんも知っていると思いますが「黒く濁る村」や「君を愛してます」なんかもWebToon漫画です。

 

大切なことを忘れていました。

 

WebToon漫画の大きな特徴としては、日本のネット漫画は雑誌の漫画と同様の読み方ですが、韓国の場合は縦スクロールで読ませる独自の方法です。

 

そんな韓国で大人気のWebToon漫画の中の1作品を今回ご紹介したいと思います。

今回紹介する漫画は、WebToon漫画の中で、もっとも注目をあびている若手漫画家ハ・イルゴンの【お風呂の神】です。

 

日本で今映画で注目されている【テルマエ・ロマエ】が、日本の風呂文化を扱った漫画なら、この【お風呂の神】はお風呂場を管理する側の働く人を題材に扱った漫画です。
 
 

 
 

簡単に内容を説明すると…

 

見栄えばかり気にして借金を重ねる、大学を卒業したばかりの主人公。将来、何をしたら良いのかわからないまま借金は増え、債務者に追われるのを逃げるように伝説の高級風呂で働きだし、物語は進んでいきます。

 

お風呂漫画=静寂たんたんとストーリーが…なんて、思われるかもしれませんが、まあ、そこは漫画の中の世界。韓国で大人気の垢すりを格闘スタイルで表現したり、数々のパロディで読者を引き込んでいきます。
特に、今まで外見や見栄えばかりを気にしていて、何に対しても情熱を持てなかった主人公が変わっていく姿は必見です。

 

今回は、韓国で大人気のWebToon漫画の【お風呂の神】の紹介でした。

これだけ人気が高かったら、映画化間違いなし!?今から、チェックしておくと良いかもしれません!

 

それとここだけの話、漫画の中に出てくる人たちが、○○○に似ている!とか、話題になっていたりして、韓国好きの人は、そこも注目です!