2011年のベルリン国際映画祭コンペティション部門でアジア映画として唯一出品された作品であり、2011年3月の海兵隊への入隊から1年9カ月、12月6日の除隊を多くのファンが待ちわびている新韓流トップスター・ヒョンビンの最新作としても注目を集めている、映画「愛してる、愛してない」の公開が2013年3月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開する運びとなり、さらに第一弾特典の“特製カレンダー”付の前売り鑑賞券が11月24(土)日より新宿武蔵野館にて販売することが決定した。

 

直木賞作家・井上荒野の短編「帰れない猫」(ハルキ文庫「ナナイロノコイ」収録)が原作となる本作は、結婚五年目を迎え、突然妻から別れの言葉を告げられたところから、揺れ動く夫婦の心情を描いた大人のラブ・ストーリー。夫役を演じたのは、大ヒット・ドラマ「私の名前はキム・サムスン」「シークレット・ガーデン」や映画『百万長者の恋』『レイトオータム』などで、日本でも熱狂的なファンを数多く持つ韓国の新トップスター、ヒョンビン。これまで以上に繊細で奥行きのある演技を披露し、第61回ベルリン国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で絶賛された。妻役を演じたのは、『サイボーグでも大丈夫』、『箪笥』で幅広い役柄をこなせる女優として名高いイム・スジョン。監督は第二のキム・ギトクと称され、『チャーミングガール』が長編デビュー作ながら、サンダンス映画祭のみならず、ベルリン国際映画祭にも出品され、以後『アドリブ・ナイト』、『素晴らしい一日』とベルリン映画祭の常連として名を馳せたイ・ユンギが務める。

 

そして、11月24日(土)より販売が決定した第一弾特典付き前売り鑑賞券は、オリジナル卓上カレンダーのスペシャル特典付き(数量限定)!!映画でしか見ることのできないヒョンビンの様々な表情が1年を通して楽しめる(発売劇場は東京:新宿武蔵野館/大阪:梅田ガーデンシネマ/名古屋:センチュリーシネマ/福岡:KBCシネマ/札幌:ディノスシネマ札幌劇場 ※11/24(土)各劇場の開場時より)

 

 

≪STORY≫
すれ違う想い、近くて遠いふたり。別れからはじまる、男と女の物語・・・。

空港へと走る車の中。それぞれ建築家と編集者として成功した、結婚5年目の夫婦。出張で空港に送ってもらう車の中、夫に突然の別れ話を切り出す。「私、出ていく」。夫は「分かった」とそれを受け入れる。数日後、二人で暮らした家から妻が出て行く日。彼は無言で妻の荷造りを手伝い、思い出のレストランに予約を入れ、コーヒーを淹れる。荷造りの進まない妻は、これまでの二人の暮らしに想いを巡らせる。そんな中、二人が暮らしてきた家にずぶ濡れになった仔猫が迷い込み、どこかへ隠れてしまう。雨がひどいから、仔猫が出てくるのを待っているから、そんな言い訳を胸に家から出ることができない二人。彼女の旅立ちを遮るように、彼らを世間から切り離すように、雨は降り続けていた―。

 

出演:ヒョンビン「シークレット・ガーデン」「私の名前はキム・サムスン」『レイトオータム』、イム・スジョン、『箪笥』、『サイボーグでも大丈夫』
監督・脚本:イ・ユンギ『素晴らしい一日』、『アドリブ・ナイト』、『チャーミングガール』
原作:井上荒野「帰れない猫」(ハルキ文庫「ナナイロノコイ」収録)
2011/韓国映画/104分/アメリカン・ビスタ/ドルビーSRD
配給:ポニーキャニオン
公式サイト http://www.aisiteru-aisitenai.com/

3月16日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

 

 


『愛してる、愛してない』 第一弾特典付き前売り鑑賞券1300円
■発売日 11月24日(土) 下記劇場にて発売開始(各上映劇場の開場時より)
東京:新宿武蔵野館/大阪:梅田ガーデンシネマ/名古屋:センチュリーシネマ/福岡:KBCシネマ/札幌:ディノスシネマ札幌劇場
■特典 色々なヒョンビンに会える!!2013年オリジナル卓上カレンダー ※数量限定  ※第二弾も予定!!

 

 

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