【個別インタビュー】2MAX（ツーマックス）「T-MAXから２MAXとなってダンスはなくなりましたが、より繊細なハーモニーを聴かせます！！」

2017年03月06日(月)| K-POP, R's photograpy, あよんの韓国雑記

【個別インタビュー】2MAX（ツーマックス）

「T-MAXから２MAXとなってダンスはなくなりましたが、

より繊細なハーモニーを聴かせます！！」

韓国ドラマ『花より男子～Boys Over Flowers』のOSTで一躍その名を轟かせたT-MAXから、シン・ミンチョルとパク・ユンファの二人で結成された[2MAX（ツーマックス）]。

その実力十分なお二人に、お忙しいスケジュールの中、今回は独占個別インタビューをさせていただきました！！

（最後にはサイン入りチェキのプレゼントもありますよ＾＾）

――超有名なお二人ではありますが、Hwaiting!での登場ははじめてということで、グループの紹介をお願いします。

ミンチョル：こんにちは、シン・ミンチョル、パク・ユンファです。

2MAXは以前のT-MAXを恋しく思ってくださる皆さん、それからT-MAXを知らなかった方々も慣れ親しくも新しい姿で近づいていていきたいチームです。

ある特定のジャンルに固執せず、様々なジャンルを私たちだけの色で挑戦しています。

――それでは、お互いにメンバーを紹介してください。

ミンチョル→ユンファ：

ユンファ君はまず、顔が小さいです…

僕には不利な…（笑）冗談ではなく本心です。

ユンファ君は見た目と違ってとても男らしくて、失敗の多い僕をいつも助けてくれる信じられる弟です！

ユンファ→ミンチョル：

まずミンチョルお兄さんにありがとうと言葉を伝えたいです。

嬉しい時悲しい時つらい時、どんな状況でもメンバーであり弟の僕をまず最初に面倒を見てくれて、堂々としたお兄さんです。軍隊に行ってきた後、T-MAXとしてはこれ以上活動をすることが出来なくて、実際さまよったりもしていたのですが、その度にいつも力になってくれて、そんな暖かい人です。

――新しくファンになる方のために、これまでの日本や韓国での活動について簡単に教えていただけますか。

ミンチョル：2MAXとして始めてもう1年半くらいが経った気がします。

その前はお互いの（別々の）道を応援していたんです。

僕はプロデューサーの道を、ユンファは日本で正式デビューのために一生懸命準備していました。でもお互いが同じ舞台の上で歌を歌う瞬間が恋しく、そして僕達を覚えていてくれる方々が恋しくて、またこうして集まりました。

初シングル『summer night』を発売して、様々なドラマのOSTで一生懸命に活動中です。

沢山応援して下さい！！

ユンファ：2007年にシン・ミンチョル、キム・ジュン、パク・ユンファの３人のボーイズグループとしてデビューしました。デビュー曲は『BLOOMING』です。2009年には「花より男子」のタイトル曲『Paradise』を歌って、たくさんの愛を受けました。いまは「2MAX」となり２人で活動していますが、T-MAX時代のメンバーとの親交は今も厚いんですよ＾＾

――T-MAXから２MAXとなってステージはどのようにかわりましたか？

ミンチョル：まず一番大きく変化した点はダンスがなくなった!!です。

それから現在俳優として活動しているキム・ジュンさんのラップがなくなった点。

でも、より成熟しそして繊細なハーモニーを聴くことができると思いますよ＾＾

――昨年の秋には１ヶ月間日本に滞在しての長期公演をされましたが、いかがでしたか？

ミンチョル：まず公演はとても楽しく行えました！

そしてファンの皆さんの大きな愛をより感じることが出来ました。

（日本での長期公演は）初めての試みで沢山心配もしましたが、最後の公演の日、満席に席を埋めてくださった皆さんに心から感動しました。

それからゆっくりと日本の姿を見ることが出来て良かったです。

以前には2～3日いて公演だけして韓国に帰り、見ることの出来なかった日本の姿を見て日本がより好きになりました。

ユンファ：2MAXとしての（日本での）長期公演は初めてでしたが期待も心配も多かったです。

でも着実に僕達を応援してくれて公演に来て下さる方々がいてくれてとても幸せでした。今後はよりファンの皆さんと疎通が出来て、一緒に過ごせる公演を作りたいです。

――最近覚えた日本語はありますか？

ミンチョル：「おかいけ~~~」

計算はいつも僕がするからねㅠㅠ

――ドラマのOSTで有名なお二人ですが、ご自身がもしドラマの主人公となるならばどんなドラマでどんな役を演じてみたいですか？

ユンファ：最近終わってしまったドラマ「鬼」で死神役のイ・ドンウクさんのキャラクターがとても魅力的でした。上手に出来そうです（笑）

ミンチョル：僕達にチャンスが来ますかね？？

万が一、僕達にチャンスが来たら「荒っぽい男だけど自分の彼女にだけは命だって投げ出せる男」役！！

――１月に発足したファンクラブの名称が「パラダイス」というそうですが、お二人にとって「あぁ、これってパラダイス～」と思う瞬間はどんなときですか？

ミンチョル：もちろんそれは舞台の上にいる時間です。

でも最近感じるのは楽園は人々の笑う顔を見るときだと思います。

私がつらくて笑えない日も、誰かの明るい笑顔は大きな力になりますから。

ユンファ：ファンの皆さんと公演を良く終え、家に帰り冷たいビールを一杯飲む時！

――今後の展開や挑戦してみたい事、目標を教えてください。

ミンチョル：まず2MAXを日本でもっと一生懸命に広めることです。

それから今年は-MAXのオリジナル曲を沢山リリースすることから始めたいと思っています。

――最後にいますでにお二人のファンである方々へのメッセージと、これから新しくお二人のファンになる方へメッセージをお願いします。

ミンチョル：まずもう一度紹介しないとね~~~

こんにちは、2MAXです!!

今まで、また、これから新しく出会い、一緒に過ごして下さる皆さんへ…

まだまだ足りない部分が多いですが、

とても音楽を愛する私達2MAXです。

失敗や足りない部分も多く時には倒れて、つらくもある2MAXではありますが、つらくても諦めずに立ち上がるチームになります。

皆さんがつらいその日、大きな力になれる音楽を奏で、皆さんの傍にいる2MAXになりたいと思います。

ユンファ：まず、デビューから今まで応援してくださった愛するファンの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんと共に過ごせるこの場所が僕達にはパラダイスです！

ライブでもインタビューでも終始笑顔で語る２人。

一見、強面ではあるが優しくて暖かいミンチョル、そして、その甘いマスクとギャップのあるしっかりした芯を持つユンファ。

輝かしい経歴を持ちながらも、謙虚に、そして１つ１つのステージに心を込めて大切に歌っている様子が伝わって来た。

歌唱力はもちろん、「愛のあるハーモニー」という表現が合うような２人のステージだった。

アイドルのようなダンスはないが、バラードばかりではなくミディアムテンポの曲も楽しめる。

きっと『心が跳ねる』、、、そんなひとときを味わうことができるだろう！

ぜひ一度２人の歌声に会いにいってみてはいかがだろうか＾＾